旅行時の移動手段として、シェアサイクル、いわゆる電動アシスト自転車がアツイんです!いつもお世話になっているのが、株式会社ドコモ・バイクシェア様の「奈良バイクシェア」。
ローソンの前に置いてありました。
このバイクシェア、時間が限られている旅行で非常に重宝するんです。その魅了を紹介します。
奈良バイクシェアとは
奈良バイクシェアは、好きなポートで電動アシスト自転車を、レンタル・返却可能なシェアリングサービスです。
「株式会社ドコモ・バイクシェア」が実施・運営会社しています。
なぜシェアサイクル?
電動アシスト自転車のシェアをお勧めする理由は以下です。
・奈良は非常に坂道が多い
奈良駅から近い、奈良公園も、途中の道は坂です。鹿に会いに、さらに公園の奥に行くには、さらに坂が待っています。
・奈良は見所が多い!
奈良時代の首都・平城宮跡をはじめ、世界遺産である文化財や神社仏閣、春日大社、東大寺、興福寺など、本当に見所が多いです。
時間の節約のためにも、電動アシスト自転車も移動手段の一つの選択肢にいれてみるのはいかがでしょう。
どんな電動アシスト自転車か?
小型の電動アシスト自転車です。電源をONにすれば、少しペダルを漕ぐだけで、背中を押されたように進みます。急な坂道でも本当に楽々です。
ただし、電源をONにしないと、平らな道でもほぼ進めません。
小型とはいえ、女性では持ち上がらないくらい、めちゃくちゃ重いです。
バッテリーが切れた時は悲劇ですので、バッテリー残量には注意ですね。
どこで借りることが可能?
電動アシスト自転車を借りられるポートは、ローソンの前や、ホテル日光奈良をはじめとしたホテル付近、奈良公園などの見所付近など、様々な場所にあります。
2019年1月5日現在の奈良駅周辺はこちら。
※キャプチャ引用元:奈良バイクシェア ポートマップ
事前に、目的地周辺にポートがあるか確認しましょう。ポートマップはWEBサイトから確認できます。
気になる料金は?
専用サイトの場合で申し込んだ場合、以下の料金です。税込にて表記してます。
会員種別 | 登録料 | 開始から30分間 | 延長料金(30分毎) |
1回利用 | - | 162円/30分 | 108円 |
1日利用 ※ | - | 1,500円 | - |
月額会員 | 2,160円 | 無料 | 108円 |
※利用時間は利用開始から当日の23:59までです。
決済方法はクレジット決済となります。
借りる前に行うこと
電動アシスト自転車を借りる前に、行うべきことは2点です。
1.会員登録
2.バッテリー残量の確認
1.会員登録
事前に会員登録をしておくと、利用時に、すぐに使えて便利です。
会員登録で必要なものは2点です。
・Eメールの受信可能な携帯電話
・料金支払い用のクレジットカード
2.バッテリー残量の確認
電源ボタンを押すと、電動アシスト自転車のバッテリー残量が表示されます。
※キャプチャ引用元:公式ホームページ
この写真の、オレンジ色のボタンですね。できるだけ多くバッテリー残量がある自転車を選びましょう。
利用方法は?
会員証として、ICカードやおサイフケータイを登録する方法と、ICカードやおサイフケータイを用いず、会員証として登録しない方法があります。
それぞれの利用方法を、パンフレットより、以下引用します。
ICカードやおサイフケータイを、会員証として登録しない場合
私はこちらの方法で利用しました。
利用申込後に表示される、4桁の数字が、申し込んだ自転車の利用時に使用する開錠パスコードです。
この赤文字で記載されている開錠パスコードを、自転車利用時、都度入力することになります。忘れないように気をつけましょう。
電動アシスト自転車を利用開始するには、オレンジ色の電源ボタンを押すだけでOKです。
以下、公式ホームページから引用します。
一時駐輪・再開錠する方法はこちら。
返却するときはこちら。
なお、返却すると、登録しているEメールのアドレス宛に、利用料金が記載された返却完了メールが届きます。そのメールを確認したら、無事返却完了です。
ICカードやおサイフケータイを、会員証として登録する場合
利用頻度が高い方は、会員証登録が便利です。
登録方法はこちら。
有人窓口もあります
・Eメールの受信可能な携帯電話を持っていない
・クレジットカードを持っていない
・WEBでの申し込みが不安、よくわからない
このような方に朗報。少し高くはなりますが、窓口もあります。
有人窓口の場合、以下の料金で借りられます。
1日パス:2,000円(税込)
決済方法:現金
※利用時間は利用開始から当日の23:59までです。
【販売窓口】
その他注意事項
冬、使用する際、非常に寒いです。手袋必須です。シェアポートのお店で、ハンドカバーのレンタルをしたら、ある程度、需要がありそうだなあ・・・
不安事項は、事前にこちらで確認しましょう。
それでは、快適な奈良の旅を!