最近、仕事について、考えることが増えたので、自分の整理のために記録します。
こんにちは、えいかです。
会社員ならきっといつかは誰もがぶち当たる壁に、今まさに、正面衝突しています。そこで、あらためて、どんな壁にぶち当たっているかの整理、およびライスワーク、ライクワーク、ライフワークについても考えてみました。
「そんなもん、ここにアップするなよ」という声も聞こえてきそうですが、まぁ自分でもいつでもどこでも見ることができるブログって、便利なものなんで、まぁ許してください。
なんで仕事について、考えることが増えたんだろう?
なんで、仕事について考えることが増えたのか。
きっかけは簡単、大きく2つの理由です。
- 会社で本気でやりたかった仕事を外されたから
- 上司が尊敬できなくなったから
- 同僚が急に昇進したから
会社員である以上、いつかはみんな、ぶち当たる壁かもしれませんね。
会社で本気でやりたかった仕事を外されたから
半年前から参画していた、あるプロジェクトから、組織変更に伴い急に完全に外されたことが、まず考え始めたきっかけ。
会社員である以上、当然仕事は選べない。頭ではわかっているんです。
私は、会社員として仕事をする意味は、「その仕事の先に、作り出したい世界があるから」「その世界を作りだすために働くことができるから」と考えています。
だったら、外されたからって、やりたいなら、やりたいって、食いついていけばいいじゃないか。
そんな声も、自分の中からも聞こえてきます。
ただ、一度外されたことって、つまり、「そのプロジェクトには、自分はいらない」ということには間違いないんですよね。
そんな評価を一回受けて、でもそれでも食いついていくほどには、モチベーションが保てない。
そこまでしても作りたい世界でも、会社に対する忠誠心も、今はなくなってしまったというのが現状でしょうか。
上司が尊敬できなくなったから
仕事をはずされても、今までは食いついていました。
でも、会社に対するモチベーションがさがった最大の理由はこれ、「上司が尊敬できなくなったから」かもしれません。
スピード感の早いベンチャーで夢中に働いてきたら、会社員生活、気づけば10年が過ぎていした。
ベンチャーあるあるなのは、同僚だった年下の子が、どんどん昇進して、上司になったりするんですよね。しかも、昇進する子って、仕事がすごい!というより、上司に気に入られやすかったり、立ち振る舞いがうまい子が多いんですよね。
それでもやっぱり、その子の仕事の仕方だったり、活躍をみていて尊敬できたら、部下として頑張ろうって思えます。
でも、やっぱりそういう子ばかりではなく、どんどん年下上司が増える中では、「なんでそんな言い方するんだろう」「なんでそんな考え方するんだろう」「その進め方おかしくないかな」等、思ってしまうようなことも増えてくるんですよね。
現在、40代の男性の先輩に、こんな言葉を聞きました。
「当たり前だけど、ベンチャーだと上司がいずれみんな年下になるんだよね。そんな中で会社員続けられる気がしない。」
今は私は30代だから、上司はまだ同年代くらいも多数います。
しかし、たしかに10年後、きっと元気で勢いのある若い子が上司になることはみえています。
その環境で、自分は耐えられるのだろうか?と考え始めてしまったんですよね。
同僚が急に昇進したから
これも、会社員で長年働いていたら、必ずいつかはぶち当たります。
上のポジションが数に限りがある。だれかが昇進するのは、当たり前ですね。
そして、単純に、同僚の昇進について「すごいな」「うれしいな」と思う反面、「なんでどうして?」という気持ちも湧き出たりして、素直に同僚に「おめでとう」と言えないんですよね。
表面上は言いますけど。
いろんなもやもやが発生します。
全てをライスワークとして割り切れば会社員として生きられる
仕事には、3種類あると言われています。
ライスワーク(Rice Work)
生活のために、お金を稼ぐために働くこと。生きるためのごはんを食べていくために働くこと。
ライクワーク(Like Work)
好きなことを仕事にすること。または、その仕事が好きで働くこと。
ライフワーク(Life Work)
自分が心から取り組みたい活動や、自分の使命と思えることを仕事とすること。
私は、都内でごくごくフツーの会社員として働いているのですが、結構、今までは、与えられたどんな仕事でも楽しく本気になれてしまうので、夢中で働いてたら、今まで会社員続けられてきちゃったタイプです。
きっと、今まではその仕事が好きで、その環境が好きで、夢中で働いてきたので、いわゆる「ライクワーク」に従事してきていたのでしょう。
しかし、それは、とても幸せなことだったのかもしれませんね。
きっと、全てを「ライスワーク」として割り切ることができれば、会社員として生きていけるんでしょう。
ライクワーク、ライフワークを継続できるほうが人生幸せでは?
「ライスワーク」として割り切って、会社員として働いていくという人生もあるでしょう。
でも、私は今更ながら、こんなことを思いました。
- やりたい仕事を人に操作されない環境にしたい
- ライクワークとライフワークを継続できるような、手に職系の仕事につきたい
手に職か・・・今更?と思いつつ、こういったサイトをついみちゃうんですよね。
プログラミング
やっぱりプログラミングのような、手に職系、かつ需要のあるスキルがあれば、フリーで仕事を受けることも可能ですよね。
知り合いで、好きな場所を点々としながら、全てWEB上で仕事のやりとりを完結している方もいます。
人生100年時代、どこでも好きな場所で働く人生を謳歌できるのは、本当に魅力的。
ドローン操縦士
今からの手に職といったらなんだろう・・・ドローン映像はまだまだ需要がありそうだから、趣味の延長でありかもしれませんね。
ダイエット心理士
絶対になくならない悩みの一つが体型ですよね。心理×ダイエットを本格的に勉強でき、かつ最短2日間でダイエット心理士になれるとは。
手始めの副業によさそうです。
スキル販売
なにか、自分が売れるスキルを見つけて、それを伸ばしていったら、いつかは会社員をやめて、独立できるかもしれないですよね。
いったい何ができるのだろうか。棚卸し必須です。
まぁ、今はベランダで、朝日がどんどんのぼってきて、明るく、暖かくなることに幸せを感じつつ、こんな記事を書いておりますが、あと1時間後には、いつもの通り、会社に向かうべく、家を出ます。
みなさん、今日も1日頑張りましょう!