仕事で、上司と話している時のこと。
しっかり、まとめて話しているはずが、
「何言ってるか、わからない。」
そんな言葉で、私の企画を一刀両断。
企画も通らず、納得もしてもらえず、悔しい経験をしたこと数知れず。
どうしてだろう、なんとか改善の道筋はないか?
そんな思いから、コミュニケーションの仕方を見直すべく、テレビで紹介されていた検定に申し込んでみました。
その名も「伝え方コミュニケーション初級検定」。
結果、「なぜ、相手に響かなかったのか?」がしっかり理解できました。
同じような悩みがある方は、ぜひチェックしてみてください。
こんな方におすすめ
- 相手に思っていることが伝わらないことがある方
- 言っていることがわからない、と理解してもらえない方
- 家庭のコミュニケーションに悩んでいる方
なぜ、相手に伝わらないのか、納得してもらえないのか。
なぜ、相手に伝わらないのか、納得してもらえないのか。
理由は簡単。
相手と自分は、別の人間だということを、頭ではわかっているつもりでも、本当に意味でわかっていないから。
しっかり、まとめて話しているのに伝わらない。
そんな場合に、個人的に、一番多いと思われるパターンは、「相手と目線があっていないこと」。
次に「相手と自分の物事や言葉の受け取り方が異なること」。
説明しようとしても、相手と自分の前提条件が異なってしまっているだとか。
相手と視点を合わせないと、伝わるわけないですよね。
そんな悩みを解決するための一助になったのが、このコミュニケーション講座「伝え方コミュニケーション検定初級講座」でした。
伝え方コミュニケーション検定初級講座って何?
伝え方コミュニケーション検定初級講座とは、「性格統計学」をもとに「相手に伝わる言葉の選び方」を習得が可能な講座です。
認定団体は(一社) 日本ライフコミュニケーション協会。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
しかも、知ってしまえば、非常に簡単な内容。
たった2通りの伝え方を覚えるだけで、相手に伝わる言葉が選べるんです。
実際に受講してみて、本当に具体例が多く、家庭にも仕事にも活かせる実践的な内容でした。
個人的には、仕事に非常に活かせるだろうと思って受講したわけですが
結果的に、プライベート、家庭で非常に使える内容だと感じてしまいました。
特に、家族(特に子供)とのコミュニケーションに悩んでいる方には、おすすめかもしれません。
子供のやる気を引き出す言い方が、わかっちゃうかもしれません。
性格統計学とは?
さて、このコミュニケーション講座「伝え方コミュニケーション検定初級講座」の元になっている性格統計学とは、いったいなんでしょうか。
私も、この伝え方コミュニケーション検定初級講座を受講して、初めて知りました。
WEB授業のスライドをもとに、少しご紹介。
性格統計学とは、12万人の統計データをもとに、よりよい人間関係を気づくため、人を4タイプ、2タイプに分けて、相手に伝わる「伝え方、受け止め方、関わり方」を具体的に体系化したコミュニケーションメソッドです。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
実際に、このような実績があるようですよ。
実績
- 平成28年度の文部科学省調査研究事業で、教員向け研修を実施
- 2020年9月、Salesforce×性格統計学のコラボebookリリース
- 書籍出版「人間はたったの4タイプ 仕事の悩みは性格統計学ですべて解決する」セブン&アイ出版
文部科学省のお墨付きがあるのは、本当に信頼がもてました。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
伝え方コミュニケーション検定初級講座受講のメリットは?
実際に受講してみて、コミュニケーション講座「伝え方コミュニケーション検定初級講座」受講のメリットはなんと言ってもこの2つ。
- 相手に伝わる言葉があることがわかる
- 在宅でWEBで3時間程度で履歴書に記載できる資格が取れる
相手に伝わる言葉があることがわかる
私は、この伝え方コミュニケーション検定初級講座を受講するまで、相手に伝わる言葉(言い回し)と、伝わらない言葉(言い回し)があることを、知りませんでした。
たとえば、言ってることはわかるんだけど、なんかいらっとくる人、いますよね。
言ってることはわかるんだけど、なんかやる気にならない、ということもありますよね。
それは、言っている方が、「やる気になる伝え方ができていない。」ということ。
一方、自分自身も、同様の言い方をしてしまっているかもしれません。
それに気づき、同様の言い方を避けるための学びを、この講座を通して行うことができます。
つまり、伝え方コミュニケーション検定初級講座で、相手に伝わる言葉(言い回し)と、伝わらない言葉(言い回し)がわかるのです。
そのおかげで、家庭、特に子供や配偶者とのコミュニケーションや、職場の人間関係、上司との関係ですぐに活かすことができました。
実際、2020年7月に、フジテレビ「ノンストップ!」でも紹介されて大反響だったそうですね。
在宅でWEBで3時間程度で履歴書に記載できる資格が取れる
なんといっても、2番目の「資格取得が本当に簡単にできる」ことはアツイ!
これから、就職活動や転職活動をする方は、チェックして損はありません。
しかも、WEBの講座を3時間程度受講するだけ。
なお、「コミュニケーション能力」は、「2018年度 新卒採用に関するアンケート調査」(経団連調べ)で、採用選考で重視する点として16年連続で1位となっているとのこと。
実際の面接でのコミュニケーションも重要ですが、書類選考時に「コミュニケーションの方法を学ぶ意欲がある」「伝えることをちゃんと考えている」といったことをアピールできる武器にはなりますよね。
ちなみに、大手企業の社員研修でも採用されているメソッドだそうですよ。・
自分と相手は「違う」ことを伝え方コミュニケーション検定初級講座で体感
自分と相手は「違う」ということ。
そんな、当たり前だけど、なかなか気づけないこと。
当たり前だけど、忘れがちなことを、いろいろな事例で、伝え方コミュニケーション検定初級講座で学ぶことができました。
こんな体験ワークも。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
一瞬、何を聞いているんだろう?
こんなの、みんな同じに見えるよね?
本当に、私はそう思いました。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
でも、実は、人によって、見え方が違ったりするそうなんですよ。
私は、ちなみにBの青と黒にしか、どうみても見えませんでした。
このような、いろんなワークを通して、自分の見方が全てではないことを学べます。
頭ではわかっていても、実感できないことが、ワークを通して体感することができました。
相手と自分は違うと実感した後に、ではどうしたらいいか、どんな言葉を使ったらよいか、を学べます。
結果、非常に理解し、実践に使える内容学ぶことができました。
具体的に、どんな言葉を使ったら相手に伝わるか、は講座を受講してのお楽しみ。
ぜひ、実感してみてください。
伝え方コミュニケーション検定初級講座を受講しているのはどんな方?
さて、このコミュニケーション講座「伝え方コミュニケーション検定初級講座」、どのような方が受講しているのでしょうか。
私のように、仕事でコミュニケーションに悩んでいる方はもちろんですね。
しかし、仕事だけではなく、思った以上にプライベートで活かせる講座のようで。
講座の中に出てくる生徒さん役として、実際にこの講座のもとになっている「性格統計学」を学んだ方が生徒さん役になっています。
例えば、長男が高校生のとき、いろいろあったときに性格統計学に出会ったという女性。
この方は、10年くらい前に性格統計学を知り、学び、今では助産院で定期的に講習をやっているそうです。
ほかにも、こんな方が性格統計学を学び、感銘を受け、今回生徒さん役になっているようです。
- 旦那様との関係がよくなく、この性格統計学を学ぶことで、旦那との関係がよくなった女性。
- 動物病院で、動物の性格統計学で学んだ女性。
- 親子でも性格の違いを知り、子供への声かけで役にたっているという方。
- 年長の子供のカウンセリングで知り、いままで面倒くさいと思っていた声かけが、非常に楽になったという方。
伝え方コミュニケーション検定初級講座を受けてみました
さて、実際に伝え方コミュニケーション検定初級講座を受けてみたので、レポートします。
ログインIDとパスワードを入力して・・・
ログイン!
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
ログインすると、まずは診断用アンケートが表示されます。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
質問1から、どんどん回答していきます。
この質問、回答した内容によって、次の質問が変わるんですよね。
安心してくださいね。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
心配いりませんよ。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
このように、質問4の内容が異なっていることが見て取れると思います。
この診断を行うと、自分のタイプが最後に判定されます。
私のタイプはビジョンタイプだそう。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
普段、自分のタイプを意識したこともなく、自分のことは一番わからないので。
客観的に判定してくれるのは、ありがたいですよね。
自分のタイプを知ることができました。
この伝え方コミュニケーション検定初級講座自体、性格統計学を元にしているもの。
そのため、自分のタイプを知った上で受講すると、理解も深まるなぁと感じました。
さて。早速講座を見ていきましょう。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
まずは、伝え方初級講座、受講ガイド・テキストをクリックし、「テキスト」をダウンロード。
書き込みなどのワークがあるため、「テキスト」を見ながら受講するのがよさそうです。
さて、伝え方初級検定、Eラーニング講座をのページにいくと、1本あたり、20分〜30分の動画が、5本あります。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
早速、1つずつ学んでいきます。
内容は、もちろん、受講した方の特権なので、お伝えできません。
しかし、本当にたくさんの事例があり、体系だって学べるので、わかりやすいです。
Eラーニング全てを受講したら、最後に検定試験!
これも、WEBでできてしまうのです。
伝え方初級検定、WEB検定試験をクリックすると、伝え方コミュニケーション初級検定の試験問題へ続くURLがでてきます。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
そこから、検定試験を受講。
しっかり学んだ方であれば、10分もあれば、検定試験の回答ができてしまうのではないでしょうか。
私もしっかり、満点をとることができました!
さて、最後に、合格証を申請フォームで申請して完了。
※参照:伝え方コミュニケーション検定初級講座webスライド
合格証が届くのが楽しみです。
受講してみて
私の場合、自分だったら、こう言われたら嬉しい、を基準に、人に声かけを行うことが多かったです。
しかし、人によっては、それでは逆効果だということを知りました。
自分のタイプを知り、相手のタイプも見極め、声がけを行うことが重要だと知ることができたので、今後、仕事に、生活に、生かしていきたいと思います。
同じように、コミュニケーションを見直してみたい方、ぜひチェックしてはいかがでしょうか。